タイムくん

〜まほうのことば〜

ぶん・え:はしもとみさき (はしもとみさき)

「タイムくん」と「たっくん」の、
「笑顔とありがとう」で明るい未来を作る物語。

ママが下の子にかまってばかりですねてしまった「たっくん」。たっくんは、弟の人形を隠し遊びに行った公園で、問題行動ばかり。「帰りたくない」「自分なんていないほうがいい」と言うたっくんの前に、「タイムくん」が登場。そんなふたりはハートを探すために過去へいく。たっくんが赤ちゃんの頃、ママはとてもかまってくれたことを知り、たっくんは「ありがとう!」と笑顔をみせる。

定価:1,210円 (本体 1,100円)

判型:A5横上

ページ数:32

発刊日:2018/03/15

ISBN:978-4-286-18950-5

ジャンル:童話・絵本・漫画・画集・写真集 > 童話・絵本・漫画 > 絵本

著者プロフィール

アララギ派・斎藤茂吉の弟子である佐藤佐太郎に師事し、代表作歌集『庭燎』の著者である橋本善七の孫娘として生まれる。
幼少期より、祖父の書斎など書物に囲まれて育ち、文学に慣れ親しむ。
また盃状穴研究者として講演活動をしている神社宮司、橋本好史を叔父とする。
教育者でもあった祖父、叔父からの多大な影響を受け、教育原理、発達心理学、人間心理学などを学ぶ。
保育士や産業カウンセラーとしての経験より、虐待、イジメ、DV、パワーハラスメント、セクシャルハラスメント問題や、うつ病などの精神疾患者との関わりなど、さまざまな問題に直面し取り組む。
人には年齢性別など関係なく、自己肯定感、自己存在感、自尊感情がもっとも基本で土台となること、自己受容の重要性を感じる。
それをふまえ、今作は世の中へのメッセージをこめた作品となった。
現在、原田メソッド認定講師として活躍の場を広げている。

※この情報は、2018年3月時点のものです。

メディア情報

  • フリーペーパー

    2018年08月23日

    「ぶらりん 35号」で紹介されました。

  • フリーペーパー

    2018年06月01日

    「まみたん南大阪版 7月号」で紹介されました。

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