遥かなる山河

古田光秋 (ふるたみつあき)

人生の悲劇から立ち直るための旅。
祈り、歩き、観察し、風に吹かれて詠んだ詩集。

懸命に働き、ゆとりができた頃、妻子の事故死という悲劇が著者を襲う。さらに自身の大病との戦い……。さまざまな言葉、救いを求め、彷徨う。ポルトガル、ネパール、スコットランドほかの独り旅で、目にしたものを言葉にして紡ぐ。自然の厳しさに晒されると、これまでの日々がよみがえり、人生を振り返って、すべてが言葉の奔流となる。異国の地で、祈りと憧憬を込めて詠んだ長編詩集。

定価:990円 (本体 900円)

判型:四六並

ページ数:148

発刊日:2020/06/15

ISBN:978-4-286-21659-1

ジャンル:詩集・俳句・短歌 > 詩集 > 自己

著者プロフィール

熊本県天草松島の生まれ。
少年時代より登山に親しみ、四季折々、潮流の色彩の変化に詩情芽生える。
日本の山々、世界各地への登山、遍歴、巡礼を重ねる。

■著書
『ソ連と呼ばれた国に生きて』(共著、JICC出版局、1992年)

※この情報は、2020年6月時点のものです。

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