猫と犬が見る夢は

松永憲生 (まつながけんせい)

出会いと別れ──家族として迎え“余命”に立ち向かい、
そして旅立つまでの奇跡の物語。

余命、わずか三週間……。ある程度覚悟していたとはいえ俊は、ため息を隠さなかった。「冗談じゃないわ! そんなの私は信じない! キクを絶対に死なせはしない!」(本文より)。出会いと別れ──。家族として迎え、“余命”に立ち向かい、そして旅立つまでの奇跡の物語。一度人間に裏切られ〈捨てられた〉彼らが、しあわせな夢を見られるように──。

定価:1,320円 (本体 1,200円)

判型:四六並

ページ数:202

発刊日:2020/07/15

ISBN:978-4-286-21734-5

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > その他

著者プロフィール

ノンフィクション作家。
1947年、静岡県に生まれる。駒澤大学法学部卒業。
主に司法、犯罪分野を中心に取材執筆。

■著書
『裁判官の内幕』(三一書房)
『空白の航跡「裁かれる空」の記録』(講談社、テレビ朝日のドラマ『午後の旅立ち』の原案)
『還らざる出撃』(世界文化社)
『怯える殺し屋』(宝島社)
『冤罪・自民党本部放火炎上事件』(三一書房)
『怪物弁護士・遠藤誠のたたかい』(社会批評社)
『逆転無罪─宿直行員殺し』(共著、徳間書店、テレビ朝日でドラマ放映)
『裁判ゲーム─裁判沙汰になるとこんな目にあう!』(共著、宝島社文庫)
『“殺人”の真実』(共著、宝島社文庫)
『実録刑務所暮らし─あなたが逮捕された日のために』(共著、宝島社文庫)
『裁判官を信じるな!』(共著、宝島社文庫)等

※この情報は、2020年7月時点のものです。

メディア情報

  • 新聞

    2020年07月26日

    「静岡新聞」で紹介されました。

  • 専門誌(紙)

    2020年07月01日

    「お母さん業界新聞 7月号 Vol.145」で紹介されました。

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