山と境涯

内藤醒山 (ないとうせいざん)

人が高みに行く(境涯を高める)ためにはどうしたらいいか?
それを禅問答に探す。

境涯を高めるには、どうしたらいいのだろうか。人には、真理を知るという、「人生の宿題」がある。また人は、高い山の頂上を目指すように、境涯を高めようとするものだ。長年、キリスト教や仏教(特に鈴木大拙の禅)などを研究してきた著者が、境涯を高めるためのヒントを、禅籍(禅問答)の中に探る。紛争やテロ、差別の絶えない現代こそ、読みたい書。

希望小売価格:550円 (本体 500円)

発売日:2020/09/15

ジャンル:哲学・心理学・宗教 > その他

著者プロフィール

1950年生まれ。熊本県出身。
早稲田大学第一文学部卒業。埼玉県在住。
事務所経営の傍ら、仏教やキリスト教等の研究に励む。

■著書
『墨子の博愛思想』(新生出版、2007年)
『アブラハムの如く』(文芸社、2012年)

※この情報は、2020年9月時点のものです。

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