碧天(あおきみそら)

〜鎮魂の巻〜

大島菊代 (おおしまきくよ)

宇治や伏見、熊野を舞台に、巡りゆく四季の中、
進む道を模索する女性の成長を描く物語。

伯母が神職を務める神社で、事務員として淡々と日々を送る縁。ある日、中学の同級生・桜井蒼志が参拝に来るが、その荒んだ姿に縁の心は揺れる。その後、彼と連絡を取り合ううち、縁は自身の将来について考え、女子神職への挑戦を決意。だが、その直後に蒼志は縁の前から姿を消した。いつかの再会を信じ、自分の道を歩み始める縁。京都の四季、神事の中で生きる女性の成長を描く青春小説。

定価:1,540円 (本体 1,400円)

判型:四六並

ページ数:362

発刊日:2021/07/15

ISBN:978-4-286-22278-3

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > その他

著者プロフィール

長らく年下ばかりの職場に勤めていたことから「もう若くはない」とさっさと諦めていたところ、同年代の多い職場へ移った途端に「自分からそんなに老けこまないで」と言われてしまうくらいのお年頃。
たまにお声が掛かると神職や巫女の真似事をしながらも、普段は大きな倉庫で重たい箱に子供たちの夢をめいっぱいに詰め込んで厳しい配送ルールや腰痛と闘う日々を送る(気分だけは)サンタさん。
大学卒業時に恩賜賞を二度も戴きながらこんな小説を書いていて大丈夫であろうかと畏れ多さに震える小心者。
趣味は音楽と社寺参詣。
好きなものは友愛と敬和。
嫌なものは嫉妬。
苦手なものは我儘や身勝手。
大事なものは仲間。
守りたいものは信頼。
嬉しいものはさり気ない手援け。
これまで『碧天〜夢の巻〜』(碧天舎)ほか、寡作ながらも古典や和歌の素養を踏まえ、いのちへの優しさと祈りに溢れた独特の作品群を上梓する。

※この情報は、2021年7月時点のものです。

メディア情報

  • その他

    2021年07月22日

    「洛タイ新報」で紹介されました。

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