【文庫】甲子園でもう一度きみに逢えたら

片瀬真唯子 (かたせまゆこ)

高校生の時の気持ちと向き合い
新たな一歩を踏み出すために、私は今日、そこへ行く。

東京本社から大阪営業所へ転勤してきて三年。いやがらせのような会社の辞令に従いなんとかやってきた。地元を出て一生懸命に働き、気づけば30代も半ばを迎えていた里咲は、高校球児だった恋人への断ち切れない想いを抱えたまま、母校が出場する甲子園に向かう。そこで出会った一人のおっちゃんとの交流を通じ、彼女の気持ちはどう変化していくのか。切なさが漂うノスタルジックな物語。

定価:726円 (本体 660円)

判型:A6並

ページ数:272

発刊日:2021/06/15

ISBN:978-4-286-22474-9

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > 恋愛

著者プロフィール

1971年、香川県出身。20歳で小説家を志す。
「どんな仕事も小説に生かす」をモットーに、映像プロダクションやイベント会社勤務のほか、テレビリポーター、婚礼司会、保険外交員、ファイナンシャルプランナーなどの経験を重ねつつ創作活動を続ける。
2010年、本作品が初の単行本となる。
その他の著書に『桜色の七日間』(文芸社)がある。

※この情報は、2021年6月時点のものです。

メディア情報

  • 雑誌

    2021年10月01日

    「懸賞なび 10月号」で紹介されました。

  • フリーペーパー

    2021年07月25日

    「Buzz vol.256」で紹介されました。

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