北国に雲は流れて

田仲道子 (たなかみちこ)

難病による指の切断など、多くのものを失いながらも
前向きに生きてきた半生を綴る。

私は1歳の時、指を1本失った──道子は結核性カリエスで物心つく前に指を失う。6歳で母を亡くすが、優しい父、6人の兄姉に見守られ、北海道の大自然の中、時には男の子と喧嘩もしながらのびのびと育った。しかし13歳でカリエスが再発、以後3年間、闘病生活を送る。友人との日々、家族。多くの喪失の中にも、生きる意味を見出そうとする姿を淡々と、時にユーモラスに綴った半生記。

定価:1,320円 (本体 1,200円)

判型:四六上

ページ数:140

発刊日:2021/06/15

ISBN:978-4-286-22671-2

ジャンル:伝記・半生記 > 半生記

著者プロフィール

昭和22年12月生まれ。
北海道出身・在住。
新聞販売店、税理士事務所、養鶏場、ハローワーク等に勤務。

※この情報は、2021年6月時点のものです。

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