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書籍詳細：へんろ道にて

へんろ道にて

中窪利周（なかくぼとしちか）

「遍路をしたい気持ちは何故なんだろう」から始まった
四国八十八箇所巡りの旅の記録。

「四国遍路をしたい気持ちは何故なんだろう」という問いから始まった1990年から95年にかけての四国八十八箇所巡りのエッセイ、遍路日誌、歌集の全記録。曾祖母が巡った納経帳、父と母がバスツアーを利用して巡った納経帳、そして本書の納経帳があり、2003年にまとめたまま放置していた記録を一冊の本にしようと十八年後の2020年に再読し、やっと完成させることができた。

定価：660円 (本体 600円)

判型：A6並

ページ数：132

発刊日：2021/07/15

ISBN：978-4-286-22705-4

ジャンル：小説・エッセイ > エッセイ > 日常

著者プロフィール

1958（昭和33）年、奈良県生まれ。奈良市在住。

■著書
詩集『そして誰もいない海だけ』（1979年、MY詩集出版部）、詩集『過ぎ去り日日の埋葬』（1984年、新世紀書房）、詩集『哀に棲む』（1987年、日本図書刊行会）、詩集『相聞歌』（1996年、近代文芸社）、詩集『旅に在りて』（1996年、近代文芸社）、歌集『歌集 2000年』（2005年、新風舎）

※この情報は、2021年7月時点のものです。