周防の地侍と埋められた渡来品

藤本明義 (ふじもとあきよし)

昭和13年、500年を経て、
山口県で掘り出された大甕が呼び起こす、歴史の記憶。

太平洋戦争を前にした昭和13年、山口県山間の村で大甕が掘り出された。中には、明時代の陶磁器、漆器、金工品など渡来品が納められていたという。時は戦国時代──農民、商人、武士、僧家など多くの人にとって激動の時代に、何があったのか? 1520年代末からの30年間にわたる群像劇。防府・長門領を舞台に、500年を経て、大甕が呼び起こす歴史の記憶。

希望小売価格:3,190円 (本体 2,900円)

書籍タイプ:PODペーパーバック版

ページ数:448

発売日:2023/11/15

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > 歴史

著者プロフィール

昭和17年山口県都濃郡向道村(現周南市)大向に生まれる。
大阪大学理学部物理学科卒業。
大阪府と山口県の高校に勤務。
退職後非常勤講師をしながら稲作、花卉・野菜栽培に従事。
現在防府市に住む。

■著書
『LOCAL SAMURAIS AND THE BURIED EARTHEN JAR』PART1〜3(英文・Amazon Kindle)

※この情報は、2021年8月時点のものです。

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