ともに生きる
私と妻の証と日々の足跡
キリスト教の教会での「証」の記録、妻の看護日記、
長年の新聞投稿の三部で綴る自分史。
第一章は教会での「証」(神様からの恵みを人に伝えること)の記録で人生を俯瞰する。第二章は新聞への投稿集。日常や思い出を短文で切り取り、軽やかに綴る。第三章は、妻の看護日記である。これから二人で充実した教会生活をと思っていた矢先に階段からの転落で、長期の入院とリハビリ生活を余儀なくされた妻への思いがあふれる。キリスト教を信仰する著者一家の大切なまとめとなる一冊。