愛犬ラッキーの生涯
保護された犬が災害救助犬になった!
保護犬だったラッキーとのかけがえのない日々と永遠の別れ。
犬がもたらす幸福を記す。
著者はラッキーを家に迎え、あるとき思い立って災害救助犬の試験に挑戦させます。そこにはラッキーを捨てた元飼い主に「こんな賢い犬になったぞ、こんなに素晴らしい犬をあなたたちは捨てたのだ」と言ってやりたい気持ちがありました。ラッキーは見事合格。その後も最期まで著者と幸せな日々を共にします。ラッキーの雄姿を残すために。そして、1匹でも多くの保護犬が幸せになるよう、祈りを込めて。