やはり義経はチンギス・ハーンだった

フォルモロジーからの再検証

田中英道 (たなかひでみち)

「義経=チンギス・ハーン」説を
フォルモロジー(形象学)で読み解く。

秦氏ユダヤ人・義経はなぜユーラシア大陸を支配できたか? 義経は同化ユダヤ人としての国際感覚を生かしてモンゴル帝国をつくった──。戦後の自虐史観の中で封殺された「義経=チンギス・ハーン」説をフォルモロジー(形象学)で読み解く。『日本にやって来たユダヤ人の古代史』(3刷)で古代ユダヤ人来訪説をめぐる新解釈を示した著者が、義経=チンギス・ハーンの真相に迫る。

定価:1,760円 (本体 1,600円)

判型:四六並

ページ数:212

発刊日:2023/09/25

ISBN:978-4-286-24482-2

ジャンル:歴史・戦記 > 歴史 > 歴史 (日本)

著者プロフィール

1942年東京生まれ。
東京大学文学部仏文科、美術史学科卒。
ストラスブール大学に留学しドクトラ(博士号)取得。
文学博士。
東北大学名誉教授。
フランス、イタリア美術史研究の第一人者として活躍する一方、日本美術の世界的価値に着目し、精力的な研究を展開している。
また日本独自の文化・歴史の重要性を提唱し、日本国史学会の代表を務める。
著書に『日本美術全史』(講談社)、『日本の歴史 本当は何がすごいのか』『日本の文化 本当は何がすごいのか』『世界史の中の日本 本当は何がすごいのか』『世界文化遺産から読み解く世界史』『日本の宗教 本当は何がすごいのか』『日本史5つの法則』『日本の戦争 何が真実なのか』『聖徳太子 本当は何がすごいのか』『日本国史 上・下』『日本が世界で輝く時代』『ユダヤ人埴輪があった!』『左翼グローバリズムとの対決』『新 日本古代史』『決定版 神武天皇の真実』『聖徳太子は暗殺された ユダヤ系蘇我氏の挫折』(以上、扶桑社)、『日本国史の源流』『京都はユダヤ人秦氏がつくった』『日本と中国 外交史の真実』(以上、育鵬社)、『日本神話と同化ユダヤ人』『「国譲り神話」の真実』『荒ぶる神、スサノオ』(以上、勉誠出版)、『虚構の戦後レジーム』(啓文社書房)、『日本にやって来たユダヤ人の古代史』(文芸社)などがある。

※この情報は、2023年9月時点のものです。

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