消された街

─ある伝染病との闘いの記─

安芸都司雄 (あきとしお)

〈高齢者〉ばかりとなった街を目に見えない〈何か〉が冒していく。
その元凶とは……。

〈高齢者〉ばかりとなったある郊外の街で劇症型認知症と思われる患者が複数発生。死者も出たが、忘れ去られた高齢化タウンであったため問題視されなかった。患者たちには公民館でネズミやダニに接触するという共通項があり、それに気づいた地元クリニックの医師が調査を開始するが……。果たして正体不明の何かに冒された人々の運命は? 行政はどんな決断を下したのか?

定価:1,320円 (本体 1,200円)

判型:四六上

ページ数:152

発刊日:2023/10/15

ISBN:978-4-286-24524-9

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > SF

著者プロフィール

1950年 高知県生まれ。
1975年 慶應義塾大学医学部卒業。
日本脳神経外科学会専門医。
日本脳卒中学会認定脳卒中専門。
医学博士。

■著書
『土佐人のものがたり』(2022年、文芸社)

※この情報は、2023年10月時点のものです。

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