届かなかった想い

高野不二子 (たかのふじこ)

医療ミスで幼子を亡くした母親が
長年の苦悩を綴り哀しみを共有できる社会をと訴える。

幼い子どもを亡くすという苦しみを40年以上抱え続けてきて、やっと言葉にすることができた著者。同じ苦しみを経験する母親がなくなるように、医療者の意識変革を願う。人の命が医師および看護スタッフの技量や職業意識の違いに左右されることは、おなかを痛めて産んだ母親として決して受け入れられるものではない。40年前の教訓を現代社会は生かせるのかということも問われる。

定価:1,100円 (本体 1,000円)

判型:四六上

ページ数:64

発刊日:2023/11/15

ISBN:978-4-286-24664-2

ジャンル:医学・健康・看護・闘病 > 看護・闘病 > 看護・闘病

著者プロフィール

昭和23年生まれ。
横浜市出身。
血液型A型。
趣味:クラシック音楽鑑賞、読書。

※この情報は、2023年11月時点のものです。

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