和服と私 昭和20〜30年代の風景

土屋紀子 (つちやのりこ)

昭和20、30年代の生活の貴重な記録と、
祖母、母、孫と受け継がれる着物への思い。

着物文化が衰退していくなか、祖母から母、娘へと受け継がれる着物ストーリーと、昭和20、30年代の風景。お腹の中で終戦を迎えた幼子は、地べたを這いつくばっている大人を見た。戦中・戦後の女性の哀れさを大人になってから知った。むごい戦争のことを忘れてはならない。そして、小さい頃の楽しい出来事や、今では見られなくなったものたちなどを描く。

定価:550円 (本体 500円)

判型:A6並

ページ数:100

発刊日:2024/03/15

ISBN:978-4-286-24998-8

ジャンル:小説・エッセイ > エッセイ > 日常

著者プロフィール

1945年美濃加茂市生まれ。
趣味は水墨画、編み物、洋裁、創作人形、低山登山、木彫り。

■著書
『生まれてよかった どこから来たの?』(文芸社、2022年)
『小学生 日本列島縦断旅行記』(文芸社、2022年)

※この情報は、2024年3月時点のものです。

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