『二人称』の死

〜遺された者からの手紙〜

日野紀保 (ひのきお)

姉を見送り知った、高齢者の法定後見、
相続、そして現実と乖離する法律のこと。

人が安らかな死を迎えるには何が必要か。たった一人で看取る人もなく亡くなった姉の死から「こころ」の大切さを学んだ妹が、思い出を紡ぎ、哀しみから抜け出そうともがく中で、「生きる」とはどういうことか、真の意味での「供養」とはなにか、人の死を悼む心を人はいつ無くしたのか、法と現状との乖離に悩まされながら問い続ける姿を描く。

定価:550円 (本体 500円)

判型:A6並

ページ数:100

発刊日:2024/04/15

ISBN:978-4-286-25197-4

ジャンル:小説・エッセイ > エッセイ > 社会

著者プロフィール

1948年徳島県生まれ。
出入国管理庁申請取次行政書士(出入国管理庁に登録済み)、著作権相談員(文化庁に登録済み)、2級FP技能士、2級知的財産管理技能士、認知症介助士、終活アドバイザー。

※この情報は、2024年4月時点のものです。

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