ある一人の男の受験物語とその後

水沢雪夫 (みずさわゆきお)

進学・就職での「受験」を通して人生を振り返り、
学ぶことの大切さを伝える一冊。

老境に差し掛かった今、一局の終わりの如く感想戦をしたくなった。人生の重大な局面は折々の受験だ。勢いで受けた中学受験は準備不足で失敗、準備万端で挑んだ高校受験はうまくいったものの、心身の不調に陥り、高校は卒業するのが精いっぱい。一浪して入った大学から大学院に進み、就職。科学技術庁傘下の法人に転職する。人生の節目で経験する「受験」を通して人生を振り返る自伝的小説。

定価:1,100円 (本体 1,000円)

判型:四六上

ページ数:68

発刊日:2024/04/15

ISBN:978-4-286-25201-8

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > その他

著者プロフィール

1942年6月、東京生まれ。
都立北園高校から一浪後、都立大学工学部工業化学科に進学。
同校同科修士課程を修了して民間化学会社に就職。
約三年後、当時の科学技術庁傘下の法人に転職。
定年まで法人に勤務、以後無職。
趣味は旅行、将棋、卓球、株取引、読書、川柳。

■著書
『人生で出会った三人の女』(2022年 青山ライフ出版)
『ある一人の男の話』(2023年 幻冬舎)

※この情報は、2024年4月時点のものです。

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