弱むし

五十嵐あまね (いがらしあまね)

四人の母を持つ女性の健気な生き方を描いた長編と
豊かな発想で描かれた5編の短編。

萬里子は生まれてすぐに母と生き別れたが、祖母に愛を注がれ育つ。実父と暮らすようになるが継母にきつく当たられる。やがて子のない叔父夫婦に引きとられ、萬里子は家で役に立つ子になろうと、健気に振る舞うのだった。表題作の長編「弱むし」と、心優しい恐竜と、足ることを知らない人間の愚かしさを描く「ブラッキオ氏」など短編5篇を収録。

定価:770円 (本体 700円)

判型:A6並

ページ数:300

発刊日:2024/08/15

ISBN:978-4-286-25565-1

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > その他

著者プロフィール

医学と音楽とゴルフの好きな、孫にとってはバーバです。

※この情報は、2024年8月時点のものです。

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