遥かなる啄木

原哲夫 (はらてつお)

石川啄木没後110年の節目に再刊。
教職への尽きることのない思いが溢れる短編小説集。

啄木没後110年の節目に再刊。大学生として、情熱的な教師として男が過ごしてきた釧路は、啄木ゆかりの街だった。教職への思いが溢れる短編小説集。「今、読んでみてもそこに書かれている課題は変わりません。教師たちが悩み苦しみ、学校から去って行く人、無事に退職していく人など様々です。その結果、今では教師のなり手が不足するという現状になっています」(あとがきより)

定価:1,430円 (本体 1,300円)

判型:四六並

ページ数:256

発刊日:2022/10/15

ISBN:978-4-286-26055-6

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > その他

※本書は2012年に刊行された『遥かなる啄木』に加筆・修正したものです。

著者プロフィール

1948(昭和23)年、北海道生まれ。
北海道教育大学卒業。
京都市立養護学校および中学校に勤務する。
退職後に小説、随筆、児童文学の執筆に専念する。
著書に『ぼくの旅物語』(児童文学/健友館)、『遥かなる啄木』(文芸社)、『未来少女・舞』(文芸社)、『続・未来少女・舞』(文芸社)、『未来に生きる・舞』(文芸社)がある。
2021年「のじぎく文芸賞」創作童話部門、『シュウくんのかざぐるま』で佳作に入選。
現在、京都北海道クラブ理事、関西釧路会会長を務める。

※この情報は、2022年10月時点のものです。

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