タイ料理店ウボンにようこそ
タイ料理が家族を結び、
岡山の父と息子とタイ人の恋人の心を変えていく長編小説。
岡山の銀行支店長である父と、仕事を辞めた息子と、タイ旅行で出会ったタイ人の恋人。三人をつなぐのは、地元のタイ料理店で味わう一皿と、バンコクやアユタヤで見た「本当のタイ」の記憶。家族の不安と迷いが、料理と出会いを通じて溶けていく長編小説。タイ社会の裏側や王室への敬意までを、ガイドのアンの眼差しを通して描き出す。タイ料理への尽きない愛着が、ページごとに香り立つ。







