第二の人生は田舎暮らしで

故郷の活性化と健活にチャレンジ

竹内輝義 (たけうちてるよし)

退職後、故郷に戻った著者は、竹林を整備し、自然体験塾を創設。
人生後半期の生き方。

日本各地の里山地域では少子高齢化が加速度的に進み、過疎化からさらに消滅へとカウントダウンが始まっている村落も少なくない。著者の故郷・小梨町もその例に漏れず、なんとか持続可能な町に維持できないかと考えた著者は、竹林を整備し、自然体験塾を起ち上げた。また、地域団体の役員を勤め、自治体制の整備にも挑戦した。人生後半期の生き方のヒントが満載。

定価:1,540円 (本体 1,400円)

判型:A5並

ページ数:192

発刊日:2025/11/15

ISBN:978-4-286-26620-6

ジャンル:伝記・半生記 > 半生記

著者プロフィール

1943(昭和18)年4月、広島県竹原市に生まれる。
1966(昭和41)年、東京農業大学農業工学科を卒業後、日本道路公団(現・NEXCO東日本/NEXCO中日本/NEXCO西日本)に勤務。
1995(平成7)年5月、試験研究所(現・高速道路総合技術研究所)次長(52歳)で退職し、東京から故郷である竹原市小梨町にUターン定住。
同年5月、西日本高速道路エンジニア中国(株)に入社、その後中国地区メンテ会社の合併業務等に携わり、(株)山陽メンテック・常務取締役、中国アーテック(株)・代表取締役副社長を経て、2007(平成19)年6月、西日本高速道路メンテナンス中国(株)・代表取締役専務後、2010(平成22)年3月、同社顧問(67歳)で退職。
その後、所有竹林の整備や体験塾の事業化に力を注ぐと共に、自治会・協働まちづくりネットワーク・社会福祉協議会等の要職を務め、地域の活性化に向けた活動に取り組む。
現在、竹林自然体験塾「バンブーエコ・のっぽ」代表を務める。
著書に『ハイウエイ建設 最前線の所長奮闘記』(文芸社ビジュアルアート・2009年刊)、『Mr.古希/第2人生の参考書・全国公募作品集』部分執筆(丸善プラネット、2014年刊)等がある。

※この情報は、2025年11月時点のものです。

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