ふつうおばけ

ぶん:佐川時矢/え:丸山誠司 (さがわときや/まるやまさとし)

ふつうになれば、いじめられないってほんと?
第27回えほん大賞ストーリー部門大賞受賞作品。

リカちゃんに急かされて、七夕の短冊に「ふつうになりたい」と書いたハルトくん。帰り道、二人の前に「ふつうおばけ」と、それを発明した「オジソン」が現れました。なんと、ふつうおばけにとりつかれると、ふつうになれて、いじめらることもなくなるそうです。見た目がおそろしいおばけたちに、二人は怖くなって、逃げ出しますが──。第27回えほん大賞ストーリー部門大賞受賞作品。

定価:1,760円 (本体 1,600円)

判型:B5変上

ページ数:32

発刊日:2025/12/15

ISBN:978-4-286-26670-1

ジャンル:童話・絵本・漫画・画集・写真集 > 童話・絵本・漫画 > 絵本

著者プロフィール

●佐川時矢
児童文学作家、俳人。
俳号:立石神流。
夏井いつき「いつき組」所属、堀田季何「楽園」同人。
2024年、『ふつうおばけ』が第27回えほん大賞のストーリー部門で大賞を受賞。
主な児童文学作品に「約束の曲」(第25回毎日童話新人賞優良賞、毎日小学生新聞連載)、「かみさまのかいだん」(第24回家の光童話賞優秀賞、家の光85周年号掲載)、3人の親を同時に介護したため一時断筆を経て、「みんなつながっている」(第39回家の光童話賞優秀賞、家の光100周年号掲載)などを執筆。
2024年、第6回夏井いつきのおウチde俳句大賞最優秀賞。
『夏井いつきの365日季語手帖』(レゾンクリエイト)の2024年版、2025年版に特選句掲載。
『楽園』(楽園俳句会)に句掲載。

●丸山誠司
1968年、岐阜県大垣市生まれ、愛知県育ち。
イラストレーター、絵本作家。
大阪府立大学経済学部、MASA MODE ACADEMY OF ART卒業。TIS会員。
主な仕事は書籍装幀、雑誌、広告等のイラストレーション。
2024年『ふんかふんが』(おおなり修司・文、絵本館)で第5回親子で読んでほしい絵本大賞入賞。
主な絵本作品に『にんじゃサンタ』(PHP研究所)、『カレンダーでんしゃがやってくる!』(交通新聞社)、『しめしめ』(光村教育図書)、『にんじゃラリーマン』(文渓堂)、『ハンバーガオー』(絵本館)など。

※この情報は、2025年12月時点のものです。

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