句集 水晶体

川瀬朋子 (かわせともこ)

鋭いまなざしがとらえた、季節、家族、そして時の流れ。
五感で味わう、珠玉の俳句集。

鋭いまなざしがとらえた、季節、家族、食卓、そして時の流れ。五感で味わう、珠玉の俳句集。「ゆきずりの枇杷に色差す別れ道」「空蟬としてしばらくは世を眺む」「きゆるきゆると林檎洗ひて剥いて皿」「大広場さらに平たく秋暑かな」「露の玉みな急用を抱きしめる」「秋雨や行き着く駅の名を灯し」「逃げてゆく追ひかけてゆくレモンの香」「十二月大縄跳びに没頭す」(本文より)

定価:1,320円 (本体 1,200円)

判型:四六並

ページ数:168

発刊日:2025/09/15

ISBN:978-4-286-26852-1

ジャンル:詩集・俳句・短歌 > 詩集 > その他

著者プロフィール

東京都出身
東京都在住
「舞」(主宰 山西雅子)会員
第三回「舞賞」受賞

※この情報は、2025年9月時点のものです。

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