丸山眞男病論

堀江秀治 (ほりえしゅうじ)

戦後の日本人は丸山病患者である。
考える能力のある日本人のいなくなった責任を問う。

本書はある意味、前作『西洋精神病文明』においての画竜点睛の点睛に当たるといってもよい。その意味するところは、それを加えることでその焦点位置を後方に下げ、全体画像を見渡すことができるようにしたことである。従ってその細部を省くことにもなった。それは言い換えるなら、これまで述べてきた左翼と呼ばれている知識人の言わば教祖的人物が丸山ではないかと思うに至ったのである。

定価:1,210円 (本体 1,100円)

判型:四六上

ページ数:112

発刊日:2025/10/15

ISBN:978-4-286-26907-8

ジャンル:哲学・心理学・宗教 > 哲学

著者プロフィール

昭和21年生まれ。
東京都出身、在住。
慶應義塾大学を卒業、その後家業を継ぐ。
特筆に値する著書なし。

※この情報は、2025年10月時点のものです。

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