芸術とか文化の内容が曖昧な時代

石井均 (いしいひとし)

日本人なら当然わかっていてほしい
文化や芸術に対する事柄をわかりやすくまとめた一冊。

言葉の認識も曖昧な状態で、適当に使っている現代の日本人。文化や芸術に対する学び事が、浅過ぎる時代になってしまった。このままでは真の日本の文化が廃れてしまう。日本人はもっと学ばねばならない。「美」という漢字のなりたちや、鳥居の五行思想、国旗の色の意味、ダルマの始まりなど、日本人なら当然わかっていてほしい文化や芸術に対する事柄をわかりやすくまとめた一冊。

定価:1,320円 (本体 1,200円)

判型:四六上

ページ数:100

発刊日:2025/11/15

ISBN:978-4-286-27125-5

ジャンル:哲学・心理学・宗教 > 精神世界

著者プロフィール

■師事、影響を受けた人
藤本東一良(芸術院会員、日展顧問)色味・構図・抽象の意味を学ぶ。
岡本太郎先生にはものの見方を学ぶ。
坂崎乙朗(早稲田大学教授で芸術評論家)日本を代表する美術評論家だった人。

■略歴
元三軌会審査委員(美術団体)三軌会にて日本経済新聞社賞など受賞。
元東京都講師として学校勤務。
1978年頃、元造形美術研究所にて、美大卒者の指導。
1989年頃、元日本植物学会会員。

■おもな出品
初個展(新宿紀伊国屋書店の画廊企画)坂崎先生の推挙、1974年。
安井賞展(セゾン美術館)1974・1975年出品。
昭和会展(日動画廊)1976年頃3回出品する(招待)。
日本国際美術展(主催・毎日新聞社)ビエンナーレ1975年出品。
国際青年美術展(主催・外務省など)1977年出品。
現代日本美術展(主催・毎日新聞社)ビエンナーレ1977年出品。
現代日本のマニエリスム展招待(東京都美術館)1980年。
シェル美術賞展(旧シェル石油主催)1981年。
以後考える事があり油絵を辞める。
油絵を辞めた後は物理学における時間論と日本文化を学ぶ内に、水墨画の日本文化への影響の深さを知り、水墨画に興味を持つようになる。
2016年7月に、特許庁より、知識の教受として「日本左右性学学会」を設立する。

■著書
『「相対論」はやはり間違っていた』(徳間書店、大学の教授達と共著、1994年)(私の論文は、アインシュタインの時間論の矛盾について)
『振り子の時間論と左右性学』(近代文藝社、2014年)(私の振り子の時間論と今だに直らない諸の問題など)
(左右性学とは、「陰陽」・「文化」・「物理」・「鏡の写り方」・「気象」・「植物」・「貝」・「DNA」など)

■その他の著
『総合哲学』
『今こそ日本文化と哲学』
『文化講演~道徳哲学の原点についてと異文化共生の諸問題など』(文芸社、2022年)
『言葉の意味と日本文化と生と死(総集編)』(文芸社、2011年)
『時間の始まりは宇宙の始まり』(文芸社、2024年)

※この情報は、2025年11月時点のものです。

書籍を購入

  • Amazonで購入
  • e-honで購入
  • セブンネットで購入
  • Honya Clubで購入
  • 紀伊國屋書店で購入

上記ストアの一部は、アフィリエイトプログラムを利用し書籍購入ページのリンクを紹介しています。

上記は文芸社の書籍を取り扱う主な書店の一例です。
いずれの作品も全国の各書店実店舗にてご注文いただけるほか、ブックサービスでは下記の方法でもご注文ができます。

  • ・電話注文:
    0120-29-9625
  • ・FAX注文:
    0120-29-9635
    (24時間受付)

PAGE TOP