歌集 路地回廊 2025

岡田健一 (おかだけんいち)

愛犬と散歩の途中消えた地名と「平和」に想いを寄せ
下町の路地から世界を叙景する歌集。

愛犬グリコと散歩の途中、消えた地名に想いを馳せ、「平和」を希いながら、下町の路地から世界を叙景する。「登攀者に淡き夜空の水明り沈澱みきて パンタグラフの火花」「かつて『今こそ延べんわが黒き腕』の人として私の憧れだった健一、これからも、いや、これからこそ、世界の現実を直視し、歌いつづける過激で柔らかな魂の登攀者であってほしいと願う」(解説「魂の出会い」岡田祥子)

定価:1,100円 (本体 1,000円)

判型:四六並

ページ数:168

発刊日:2025/11/02

ISBN:978-4-286-27129-3

ジャンル:詩集・俳句・短歌 > 俳句・短歌 > 短歌

著者プロフィール

1955年奈良県に生まれる。
大学卒業後2023年まで奈良県で高校教師を務める。
大阪市在住。

※この情報は、2025年11月時点のものです。

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