天と地の間に

─ この世をどう理解し、どう生きるか 価値観を巡って ─

安斎文世 (あんざいふみよ)

個人の主体的な生き方は可能なのか?
この世の成り立ちから、人間の生き方を問う!

我々は多かれ少なかれ「社会の価値観」という思考の枠組みに囚われた存在である。新しい時代を模索した様々の事例を基に、そこに共通する事象や問題点から、社会の成り立ちやこの世の仕組みを浮かび上がらせ、そんな中で人間がどう生きるべきかを論じる。主体的な自己の確立は人間が知性を獲得して以来の課題であり、「自由で自立した個人」をいかに確立するかが主題となっている。

定価:1,320円 (本体 1,200円)

判型:四六上

ページ数:144

発刊日:2025/12/15

ISBN:978-4-286-27221-4

ジャンル:小説・エッセイ > エッセイ > 社会

著者プロフィール

昭和26年福島県生まれ。
大学の哲学科を中退後、物理科を卒業。
大手電機メーカーで人工衛星の設計、大型コンピュータの開発に従事。
定年退職後京都に部屋を借り、東京との往復生活を送っている。

※この情報は、2025年12月時点のものです。

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