天と地の間に
─ この世をどう理解し、どう生きるか 価値観を巡って ─
個人の主体的な生き方は可能なのか?
この世の成り立ちから、人間の生き方を問う!
我々は多かれ少なかれ「社会の価値観」という思考の枠組みに囚われた存在である。新しい時代を模索した様々の事例を基に、そこに共通する事象や問題点から、社会の成り立ちやこの世の仕組みを浮かび上がらせ、そんな中で人間がどう生きるべきかを論じる。主体的な自己の確立は人間が知性を獲得して以来の課題であり、「自由で自立した個人」をいかに確立するかが主題となっている。







