「九文字はいく」の世界
こんなにやさしい「新たな文芸」
慣れれば簡単、でも奥行きは深い。
九文字の漢字で構成する世界で最も簡潔な詩の世界。
「九文字はいく」は、新たな文芸です。漢字九文字で構成され、仮名を補って読む。その作品は、漢詩に近いと言えるかもしれません。しかしながら、五七調の読みであることから、和歌や俳句と同じ、日本の伝統的な五七調文芸の一翼を担っていると思います。題材や漢字、熟語の選定、それらの組み合わせによって、無限の表現描写が可能。際限のない未知の世界が目前に広がっているのです。







