わが落語論

立川談志のこと、付録大谷翔平他

大西賢一 (おおにしけんいち)

落語とは? 立川談志とは? 大谷翔平とは?
落語評論歴52年、「日本文化の源流」を繙く。

立川談志と出会い、はては談志が参院選に出馬した暁には選挙対策、そして国会議員秘書になり濃密な時間を過ごした著者が、立川談志の落語、「立川流」を論じる。古今亭志ん生をはじめとした落語という芸能の真髄、そしてそこに「日本文化の源流」を見いだす。プロ野球選手・大谷翔平にも同じく日本文化の源流を見た著者は、落語との連続性を指摘する。

定価:990円 (本体 900円)

判型:新書並

ページ数:164

発刊日:2025/12/15

ISBN:978-4-286-27334-1

ジャンル:芸術・芸能・スポーツ・サブカルチャー > スポーツ > その他

著者プロフィール

1934(昭和9)年、東京生まれ。
東京学芸大学卒業。
駒澤大学文学部哲学科中退。
その後立川談志と知己を得て、参議院議員立川談志の国会秘書となる。
教員を経て、批評活動を開始。
主な著書に『落語の論理 志ん生再発見』(三一書房)、『子どもを救う!』(蒼人社)、『戦没の霊は眠らず』(開宏社)など。

※この情報は、2025年12月時点のものです。

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