友、心を埋めるもの
福祉施設を舞台に、
働く意味、本当に大切なものは何だろうかを問う小説。
「自分にとって、本当に大切なものは何だろう」介助、記録、会議、家族対応。そして職員間の噂、依存、踏み込みすぎた親切、既読スルー。障害者支援施設で働く望海は、仕事にやりがいを感じながらも、人との距離の取り方に疲れを覚えている。家に帰れば、同居する恋人との関係もどこか微妙だ。迷い立ち止まりながら望海は、自分の心を支えてくれるものに、少しずつ気づいていく…。







