逝きし和の住まい

─これからの住まいと住まい方─

平野十三春 (ひらのとみはる)

逝きし日をただ偲ぶのではない、
これからの日本の住まいのつくり方や住まい方の提案。

平成から令和の低成長時代になって社会の環境が変わり働き方が大きく変わろうとしています。コロナ禍によるリモートワークの進展で住宅に対する意識も変わりました。働き方が変われば家庭生活も大きく変わります。核家族が住むような小住宅ではなく、ライフスタイルに応じて各室の仕切りが簡単に収縮でき、増改築も容易にできる構造形態をもつ「和風の住宅」が最適の住まいとなるのです。

定価:1,870円 (本体 1,700円)

判型:四六並

ページ数:400

発刊日:2023/03/20

ISBN:978-4-286-29072-0

ジャンル:自然・科学・工業・学術 > 学術

著者プロフィール

昭和13年3月20日、北海道標茶町生まれ。
日本大学理工学部建築科卒。
日本建築家協会会員、一級建築士、マンション管理士。
主な設計に、ライブタウン綱島、松隠亭、小羊チャイルドセンターなどがある。
茶道は遠州流直門直入会で学ぶ。
茶名、宗富。
著書に『数寄屋住宅礼讃』(2013年、エクスナレッジ)、『数寄屋の住まい』『逝きし和の住まい』(2023年、文芸社)がある。
現在、一級建築士事務所(株)創建設計代表、数寄座(株)主宰。

※この情報は、2023年3月時点のものです。

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