空海

─吾、永遠に高野の山に帰る─

久住泰正 (くすみやすまさ)

千二百年間、高野山に入定するとされる空海、
その生涯を丹念に分かりやすく描いた物語。

平安時代、唐に渡り真言密教を日本に伝授した弘法大師。その誕生以前から真魚と呼ばれる幼年期を経て、修行して空海を名乗って奇跡を行い、数々の功績を遺したその生涯を丹念に描き、かの人間性に迫る。ほぼ同時期に唐に渡り天台宗を日本に伝授した最澄こと伝教大師。二人の交流も描き、千二百年もの間、高野山奥の院に入定するとされる空海の入門書とも言える、分かりやすい歴史小説。

定価:770円 (本体 700円)

判型:A6並

ページ数:300

発刊日:2024/01/15

ISBN:978-4-286-30046-7

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > 歴史

著者プロフィール

仙台市在住。
一般社団法人日欧宮殿芸術協会会員。

■著書
『観阿弥と世阿弥─千年の舞─』(ミヤオビパブリッシング刊)
『雪舟─孤高の画僧─』(ミヤオビパブリッシング刊)
『俵屋宗達─名利を求めず─』(ミヤオビパブリッシング刊)
『一休宗純─風狂の禅僧─』(ミヤオビパブリッシング刊)
『空海─永遠の禅定─』(牧歌舎)

※この情報は、2024年1月時点のものです。

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