ジジババンドとさぬきわらし

西ひと美 (にしひとみ)

またあの子の声が……。
「俺らを呼ぶ、神様のイタズラやと思うで」「イタズラ?……」。

田中波瑠、54歳。ある日波瑠は、大学時代のフォークソング部仲間の四宮と25年ぶりに偶然出会い、四宮が今でも活動しているフォーク村に参加を決めた。ところが、四国での「ふるさと音楽祭」に出場する事に。波瑠達は故郷の讃岐へと出かけた。波瑠はそこで、男の子から声をかけられる。それは、懐かしい声だった……。屈曲を経て深まる人生の哀歓を巧みに描く、ライトノベル。

定価:1,100円 (本体 1,000円)

判型:四六並

ページ数:116

発刊日:2012/02/15

ISBN:978-4-286-11359-3

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > その他

著者プロフィール

1956年、香川県に生まれる。
その後、小学校から高校卒業までを主に大阪で過ごす。
武庫川女子大学文学部教育学科体育専攻卒業後、大阪市立中学校教諭から、ジャズダンススタジオインストラクターを経て、広告代理店勤務。
結婚後、西宮から神戸に住まいを移し、現在に至る。

■著書
『落ちこぼれゴケ道』(文芸社、2009年)
『デモシカの花道』(文芸社、2010年)

メディア情報

  • 専門誌(紙)

    2012年04月25日

    「月刊釣恋人6月号」で紹介されました。

書籍を購入

  • Amazonで購入
  • e-honで購入
  • セブンネットで購入
  • Honya Clubで購入
  • 紀伊國屋書店で購入

電子書籍を購入

  • Amazon Kindleで購入
  • 楽天Koboで購入

上記は文芸社の書籍を取り扱う主な書店の一例です。
いずれの作品も全国の各書店実店舗にてご注文いただけるほか、ブックサービスでは下記の方法でもご注文ができます。

  • ・電話注文:
    0120-29-9625
  • ・FAX注文:
    0120-29-9635
    (24時間受付)

PAGE TOP