【文庫】隠蔽病棟

麻野涼 (あさのりょう)

医療過誤で死亡した少女を、病院全体が隠蔽か!?
医者の正義を問う、傑作サスペンス

S医大付属病院精神科の入院患者が、小児科を担当する小野寺賢医師のところに運び込まれた。瀬川亜佐美は思春期の統合失調症と診断され、入院加療中だった。病棟が変わった翌日、容態が急変して、急篤状態に陥り、死亡した。向精神薬の副作用による悪性症候群だった。あきらかに精神科の担当医のミスだった。有力者の息子の非を責めた小野寺はブラジルに出張を。病院ぐるみの隠蔽だった!

定価:858円 (本体 780円)

判型:A6並

ページ数:428

発刊日:2015/08/15

ISBN:978-4-286-16832-6

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > サスペンス

著者プロフィール

1950年埼玉県生まれ。
早稲田大学卒業後、ブラジルへ移住。
サンパウロで発行されている日系紙パウリスタ新聞(現ニッケイ新聞)勤務を経て、1978年帰国。
以後、フリーライター。
高橋幸春のペンネームでノンフィクションを執筆。
1987年、『カリブ海の<楽園>』(潮出版)で第六回潮ノンフィクション賞、1991年に『蒼氓の大地』(講談社)で第13回講談社ノンフィクション賞受賞。
2000年に初の小説『天皇の船』(文藝春秋)を麻野涼のペンネームで上梓。
『死の臓器』(文芸社文庫)『死の刻』(文芸社文庫)『死刑台の微笑』(文芸社文庫)『誤審死』(文芸社文庫)と精力的に社会派ミステリーに挑戦している。
『死の臓器』(文芸社文庫)が連続テレビドラマ化で話題に。

※この情報は、2015年8月時点のものです。

メディア情報

  • 新聞

    2016年04月20日

    「毎日新聞」で紹介されました。

  • 新聞

    2015年11月18日

    「毎日新聞」で紹介されました。

  • 新聞

    2015年09月28日

    「西日本新聞」で紹介されました。

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