そうじきバッキューン

ぶん:上水さくら/え:田中伸介 (うわみずさくら/たなかしんすけ)

「家の中をピッカピカにするよ!」
元気いっぱいなんでもすいこむ、そうじきの物語。

バッキューンは翔太くんの家でずっとはたらいているそうじき。お父さんのたばこの灰から、犬のコロの毛まで、家族のみんなが落としたごみをなんでもきれいにそうじしています。でもみんなはバッキューンのことを大事にしてくれません。あるとき、がまんの限界を感じておこってしまったバッキューンは、おどろきの作戦に出ます。元気いっぱいなんでもすいこむ、そうじきの物語。

定価:1,100円 (本体 1,000円)

判型:A5横上

ページ数:16

発刊日:2021/05/15

ISBN:978-4-286-17123-4

ジャンル:童話・絵本・漫画・画集・写真集 > 童話・絵本・漫画 > 絵本

著者プロフィール

●上水さくら
稲城市在住。
東京理科大学薬学部、早稲田大学法学部修士課程卒業。
薬剤師として働くかたわら、子ども達がのびのび遊べる環境を作りたいと市民活動を継続。
里山保全や農業支援活動、交通事故をなくす運動を行っている。
また、お年寄りや農家さんのお話を聞いて、現代人が失ってしまった「何か」を発掘している。
子どもが大好きな4児の母。東京都薬用植物講師、森林インストラクター。
著書に、絵本『星になりたかったハンミョウ』『ノウサギとヤマユリ』『森のお花見』(てらいんく)、童話『約束の木』(てらいんく)、聞き書き集『ふるさとむかしむかし初編、続編』(ストローク)、写真集『南山の生き物たち』(共著、私家版)がある。
そのほかの作品に「稲城の梨百人百話」(稲城市梨生産組合130周年記念誌掲載)、「都市農業のあした 地域農業ミュージアム」(研究論文集掲載)など。
また、「梨下の太陽」で明治大学倉橋由美子文芸賞佳作、「真円の夢」「梨物語」で農民文学賞最終候補となる。

●田中伸介
熊本県出身。絵本作家。イラストレーター。絵本に『ここちいいばしょ』『しあわせのはね』『きんいろのはね』(文芸社)、『しろ(原作:芥川龍之介)』『カッパのペピーノ』(みらいパブリッシング)、『カピバラくん』『あめあがりのカピバラくん』(理論社)、挿絵に『こわい!』シリーズ、『怪盗カップニャードル』シリーズ(講談社)、『注文の多い料理店』(河出書房新社)、『きらり ながれぼし』(長崎出版)等。

※この情報は、2021年5月時点のものです。

メディア情報

  • フリーペーパー

    2021年07月02日

    「まみたん南大阪版 8月号」で紹介されました。

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