俺の爺さまは半次郎

桐野文明 (きりのぶんめい)

時空を超え、西南戦争に身を投じた高校生の目を通し、
幕末明治の戦乱の光景を描いた。

転校生の藤原敬子に恋心を抱く高校生“伝次郎”が主人公。自顕流の剣の遣い手であることから、敬子(実は篤姫)に導かれて時空を超え、西南戦争の真っただ中に降り立ち、西郷を護り政府軍と戦う。西郷の懐刀“中村半次郎”とも行動を共にするうちに、自分がこのサムライの末裔だということも明らかになってゆく。敬子に寄せる伝次郎の少年らしい恋が成長していく過程も特筆したい。

定価:1,210円 (本体 1,100円)

判型:四六並

ページ数:252

発刊日:2016/07/15

ISBN:978-4-286-17409-9

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > ファンタジー

著者プロフィール

鹿児島県大隅半島在住
野太刀薬丸自顕流道場門下生

■著書
『5円玉のペンダント』(文芸社)

※この情報は、2016年7月時点のものです。

メディア情報

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    2016年12月28日

    「リビング鳴門 1月号」で紹介されました。

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