「無」「有」テイスト
─「見つけました、魂を」を再び考えて─
前著「見つけました、魂を」を更に思索し深耕した、
既存の哲学書に依拠しない哲学論。
前著「見つけました、魂を」で論じた著者の哲学的世界論を、更に思索し、人間が誰しも求める魂の在り処のみならず、そこに厳然と横たわる「無」と「有」の「無」についても、論を進めている。既存の哲学理論に惑わされることなく、著者が純粋に一から構築していった哲学的世界観をぜひ一読していただきたく、願うものである。既存の哲学書に依拠しない哲学論。