童話 手のり文鳥のはなし

大島静雄 (おおしましずお)

文鳥村と呼ばれた愛知県弥富市を舞台に、
愛らしい文鳥と村人とのふれあいを描く童話。

愛らしい文鳥と村人とのふれあいを描いた童話。「ピーチャン物語」「星になっただだちゃん」「ピコちゃんは一等賞」の全3話が収録されている。物語の舞台は、著者のふるさとである愛知県弥富市。かつては文鳥飼育が盛んで「文鳥村」と呼ばれていたが、今は激減したとのこと。なんとか白文鳥飼育の歴史・文化を後世に残したいという思いが本書に込められている。

希望小売価格:880円 (本体 800円)

発売日:2019/07/15

ジャンル:童話・絵本・漫画・画集・写真集 > 童話・絵本・漫画 > 童話

著者プロフィール

大正14年、愛知県生まれ。
愛知第一師範学校卒。
小中学校教員として長期勤務、校長も務める。
教職を終えてからは公民館長、文化協会、老人クラブ、語りべなどで活躍。

■著書
『お爺ちゃんの玉手箱』(文芸社)
『お爺ちゃんの童話』(文芸社)
『鳶の鐘たたき』(ドートー印刷)
『あすなろの歌』(ドートー印刷)
『ハーモニカ物語』(ドートー印刷)

※この情報は、2019年7月時点のものです。

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