三つのチーク県の民謡

西岡昌紀 (にしおかまさのり)

楽譜をリュックに入れて、
かつて愛した女性に会うため震災後の東北を目指す男の物語。

東日本大震災から5年後、東京に住む小児科医・富樫は、かつて自分が棄てた女性を被災地の小都市に訪ね、再会する。バルトークのピアノ曲の楽譜をリュックに入れて。3・11後の日本人の心を問い直すし、人として生きることの意義を深く考えさせる小説、短編併録。

希望小売価格:770円 (本体 700円)

発売日:2020/03/11

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > 恋愛

著者プロフィール

1956年(昭和31年)東京生まれ。
大田区立山王小学校・東京学芸大学付属世田谷中学校・東京学芸大学付属高校・北里大学医学部各卒業。
内科医(脳神経内科)。
趣味:ピアノ、クラリネット

■近著
『ムラヴィンスキー/楽屋の素顔』(リベルタ出版・2003年)
『放射線を医学する/ここがヘンだよ『ホルミシス理論』」(リベルタ出版・2014年)
『短編小説集『桜』2017』(文芸社・2017年)

※この情報は、2020年3月時点のものです。

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