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書籍詳細：故郷の懐かしき山

故郷の懐かしき山

竹川新樹（たけかわあらき）

変わらぬ故郷は語る……罪を憎んで人を憎まず。
出会いと別れのヒューマンストーリー。

それは不幸な偶然だった……。彼らの前に現れた不審な男は何を隠しているのか。明るい将来を夢見たふたりに不幸は突然おそってきた。変わらぬ故郷は語る「罪を憎んで人を憎まず」と……。「睦を殺した犯人は捕まりましたが、私の心の中では、犯人に対する憎しみはまだあります」（本文より）。出会いと別れ、人々の想いが交差するヒューマンストーリー。

定価：1,320円 (本体 1,200円)

判型：四六並

ページ数：200

発刊日：2020/11/15

ISBN：978-4-286-21559-4

ジャンル：小説・エッセイ > 小説 > その他

著者プロフィール

栃木県生まれ。
東京都での教職を定年退職。
現在は、音楽会へ行ったり、絵を描いたり、海外旅行に出かけたり、趣味を楽しんでいる。

■著書
『銀閣寺の女』（2003年、『愛する人へ3』収録、文芸社）
『その花は、その花のように』（2013年、文芸社）
『家族の詩【うた】』（2014年、文芸社）
『夢に導かれ』（2015年、文芸社）
『ランドセルの秘密』（2016年、文芸社）
『わたしのドン・キホーテ』（2017年、文芸社）
『百の幸せを追いかけて』（2018年、文芸社）
『鎮守様の森で』（2018年、文芸社）
『悪意なき殺人』（2019年、文芸社）

※この情報は、2020年11月時点のものです。