生きる

神﨑徳江（かんざきのりえ）

くも膜下出血で突然夫を亡くした著者が、
夫への感謝、後悔、その後の日々を書き綴る。

脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血で、突然夫を亡くしてしまった著者。当時の目の回るように忙しく、現実とは思えない日々のこと。最後まで明るく優しかった夫への感謝。自分に何かできることはなかったのかという後悔。その後、一人の生活の中で改めて気付いたこと。夫との運命的な出会いのことや、二人の子供のことなどについても書き綴る。

定価：1,100円 (本体 1,000円)

判型：四六並

ページ数：132

発刊日：2020/12/15

ISBN：978-4-286-21888-5

ジャンル：小説・エッセイ > エッセイ > その他

著者プロフィール

1954年1月25日、東京都墨田区賛育会病院にて出生。
東京都江東区亀戸の最寄りの幼稚園、小学校、中学校、都立江東商業高校卒業。
1972年、和洋女子大学文家政学部生活学科入学。
1975年の大学4期生時に、神﨑武雄と結婚。翌年3月卒業。
その後、二人の子供を授かる。
現在66歳。千葉県旭市在住。
経理担当として現役で会社に勤務。

※この情報は、2020年12月時点のものです。