情報化社会の担い手 我が半生を彩った昭和・平成の道具たち
技術立国日本の反省点と今後の課題を、
ITの黄金期に生きたエンジニアが縦横に語る。
めざましい技術革新のもと、様々な機器が出ては消えを繰り返したコンピュータをはじめとするITの黄金期。「今後は多くの人々がICT技術に対する苦手意識をある程度克服して、それなりに理解して使っていかなくてはならない時代に突入したと思われる」(「おわりに」)。便利で豊かになった日々の暮らしから技術立国日本の反省点と今後の課題をその時代に生きたエンジニアが縦横に語る。