88年史
波乱万丈の少年時代から希望の道が開けました
私の人生、9歳からどん底生活の18年でしたが、
ある時に、道が開けたのです……。
小・中学生で両親を亡くす、戦中戦後の食糧難、肋膜炎・肋骨カリエス・肺結核と大病の連鎖、高校卒業後に定職に就けなかったなど9歳からどん底生活の18年だった著者。しかし、ある企業に社員として採用され、懸命に働き、仕事をする喜びを知り、家庭ももてた。いつも真摯に誠実に生きてきたからつかんだ幸せ。今、大変で辛いことの多い世だけど、この本が励みになってほしい。