あの日、雨が降っていなければ

貴堂水樹 (きどうみずき)

雨の日に発生した女子高生死傷事件。
犯人を追う高校生と刑事は出会い、衝突する。

断続的に発生した女子高生死傷事件。幼馴染の杏由美を襲った犯人を追う高校生賢志郎が出会ったのは、犯人を追う刑事、硲桜介だった。事件は彼らの青春に影を落としていた。「きみにもわかるでしょう、僕の気持ちが」。復讐心に駆られ、犯人を殺したいと願う桜介と、罪を償わせたいと願う賢志郎。二人は復讐の是非の狭間で衝突する。そして、犯人と対峙した時、彼らの手にする結論は──。

定価:770円 (本体 700円)

判型:A6並

ページ数:276

発刊日:2021/12/15

増刷情報:2刷

ISBN:978-4-286-23229-4

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > サスペンス

著者プロフィール

愛知県出身、在住。
著書に、『Voice 君の声だけが聴こえる』(2018年、スターツ出版)がある。

※この情報は、2021年12月時点のものです。

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