鴨里記

明兆記Ⅱ完結編淡路三偉人奏上

岩橋久義（いわはしひさよし）

淡路三偉人を選出した
岡田鴨里（儒学者・淡路島学問の祖）について綴った一冊。

本書は前半で淡路三偉人についてご紹介し、後半は三偉人を選出した儒学者岡田鴨里と彼が生きた時代（江戸時代・幕末）、淡路で起きた「稲田騒動」（庚午事変）に焦点をあてて書いています。歴史を学ぶことは単に過去の出来事を知ることではありません。歴史を学ぶことで、人間とは何か、現代はどういう時代なのかを考え、未来に生かすこともできるのです（著者より）。

定価：1,100円 (本体 1,000円)

判型：四六上

ページ数：128

発刊日：2022/06/15

ISBN：978-4-286-23392-5

ジャンル：伝記・半生記 > 伝記

著者プロフィール

昭和20年11月17日、洲本市塩屋生まれ。
洲本第一小学校、洲浜中学校から津名中学校、津名高校卒業。
昭和44年、関西学院大学社会学部卒業、英国留学。
（株）オクノ（歯科器材・薬品販売）会長。
洲本市議を3期務める。
洲本ライオンズクラブT・T。
明兆顕彰会会長。
岡田鴨里顕彰会会員。
「益習の集い」監査役。
淡路相撲愛好会事務局長・編集委員長。

※この情報は、2022年6月時点のものです。