ゆらり世界へ出てみれば

そこでしたこと、そしてこれから

林皓三郎 (はやしこうざぶろう)

日本とアメリカを拠点に活躍してきたウイルス研究者の、
飾らない人柄が光る自分史。

ウイルス研究者として世界で活躍してきた著者が、81年間を振り返る。アメリカ国立衛生研究所(NIH)留学、帰国後は日本で勤務し、定年後は再びアメリカNIHへ。専門分野の話だけでなく、国際的な学会で世界各地を訪れた際の所感もたっぷり掲載。また、アメリカ生活から見えてくる日本の諸問題にも言及する。“frankly speaking”な皓三郎節が随所に光る自分史。

定価:1,540円 (本体 1,400円)

判型:四六並

ページ数:252

発刊日:2022/05/15

ISBN:978-4-286-23670-4

ジャンル:伝記・半生記 > 半生記

著者プロフィール

1937年生まれ。
徳島大学医学部卒業。
同大学院で眼科学を専攻後、東京大学医科学研究所病理学研究部を経て、1971〜1975年に米国国立衛生研究所(National Institutes of Health:NIH)へ留学。
Visiting Scientistとしてウイルス学研究に従事する。
帰国後、東京大学医科学研究所助教授、神戸市環境保健研究所所長などを歴任。
2003年3月、神戸市を定年退職。
同年7月からNIHの国立眼病研究所(NEI)の招待で渡米。
同年末からは米連邦政府の正規の国家公務員となり、NEIのStaff Scientistとして研究生活を継続。
主な研究テーマは角膜ヘルペス、特にその実質炎のウイルス感染と宿主の免疫反応についてである。
2013年に個人的な理由で帰国。
2015年にテネシー州立大学のベリー・ラウシュ教授の招待でさらに研究活動を継続した。

※この情報は、2022年5月時点のものです。

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