キリストの十字架

山内清海 (やまうちきよみ)

今日わたしたちに課せられた神からの掟とは?
本物の愛の源泉についてのメッセージ。

神を信じない人々にとって、「十字架」は神からの呪い、あるいは人々からの屈辱でした。しかしキリストの十字架上でのご死去によって、十字架はまさに「人類に対する神の無限の愛の徴」、「隣人愛の最高の模範」となりました。本著では、「キリストの十字架」へ理解を深め、その秘義を説き、すべての人々が希望と愛、そして正義に満ちた平和な国際社会を構築するための術を説いています。

定価:770円 (本体 700円)

判型:A6並

ページ数:252

発刊日:2022/05/15

ISBN:978-4-286-23681-0

ジャンル:小説・エッセイ > エッセイ > その他

著者プロフィール

カトリック長崎大司教司祭。
1935年9月28日 長崎県(現)平戸市に生まれる。
1954年4月2日 福岡サン・スルピス大神学院入学。
1959年5月 カナダ・モントリオール大学神学部編入。
1961年5月27日 カナダ・モントリオールにて司祭叙階、カナダ・モントリオール大学神学部博士課程後期入学。
1962年5月 ローマ・聖トマス大学院神学部後期編入(神学博士号取得)。
1963年9月 ローマ・聖トマス大学哲学部後期入学。
1964年5月 ローマ・聖トマス大学哲学部後期修了(哲学博士課程単位取得)。
1964年11月 福岡サン・スルピス大神学院哲学助教授。
1965年 福岡サン・スルピス大神学院哲学教授。
1975年 福岡サン・スルピス大神学院院長就任。
1985年 福岡サン・スルピス大神学院長退任、哲学教授就任。
1989年4月 長崎佐世保市大崎カトリック教会主任、久留米信愛女子短期大学教授。
1992年4月 長崎純心大学・大学院教授就任、長崎大学、長崎総合科学大学専任講師兼任。
2020年12月 長崎カトリック大司教館に引退。

■著書
(哲学)
『哲学』(福岡サン・スルピス大神学院
『聖トマス・アクィナス哲学序論』(サンパウロ)
『聖トマス・アクィナス哲学入門』(サンパウロ)
『神についての思索』(聖母の騎士社)
『ヨブ記を読む』(聖母の騎士社)
『信教の自由』(サンパウロ)
(霊性)
『みことばを生きる』上・下(サンパウロ)
『神の似姿の霊性』(サンパウロ)
『キリスト教人間論』(聖母の騎士社)
『キリストを生きる』(文芸社)
『わたしの魂は渇く』(文芸社)
『現代を正しく生きるための知恵』(文芸社)、他

※この情報は、2022年5月時点のものです。

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