大阪経済法科大学山代ゼミ
1990年代、公務員から大学教授となった著者が、
学生たちと過ごした日々を語る。
大阪府庁退職後、大学教授に。各種財団の委員、理事や顧問も務め、他大学などで非常勤講師もしていた著者。多忙を極め、ダブルブッキングはたびたびの日々。「先生! 今日は私の結婚式ですよ」と電話があり、来賓だったのにうっかりして失敗したことも。就職指導や卒業論文指導はもちろん、学生と山登り競争をしたり、野外活動をしたり、食事を一緒にしたりなど懐かしい思い出を語る。