シニアの退屈日記
─日々を強く生きるために
世の中 何とかせねば!と退屈を押し返すシニア、
85歳の自由奔放で卓抜なエッセイ。
この世の中 何とかせねば! 定年を過ぎて社会を外から見ると、世界は一体どうなっていくのかと心配する。日本が元気になるために、一線を退き余生を謳歌する人々が若い世代と一緒に考えてほしいことがある。しがらみから解放され自由になった今こそ、社会経験、職業経験を世の中に活かしてもらいたい。退屈を押し返す85歳、世界で活躍したシニアの発想と分析が刺激的なエッセイ。