それぞれの満洲

菅原隆夫 (すがはらたかお)

満洲で起きた「麻山事件」から、
さまざまな人にとっての「戦争」「満洲」を再検証する。

1945年8月12日、当時の満洲国・麻山において団長・貝沼洋二率いる開拓民465名が集団自決した「麻山事件」。この、歴史に埋もれ去られそうになっている事件をきっかけに、さまざまな人の、さまざまな「満洲」を、膨大なる資料を繙き、回顧した意欲作。世界が傾きかけている、「過ち」が現実になる前に、ぜひ読んでおきたい一冊です。

定価:1,760円 (本体 1,600円)

判型:四六並

ページ数:456

発刊日:2024/02/15

ISBN:978-4-286-24814-1

ジャンル:歴史・戦記 > 歴史 > 歴史 (日本)

著者プロフィール

1948年 東京生まれ
1968年 北海道大学文類入学
1972年 北海道大学文学部哲学科社会学専修科卒業。日本リクルートセンター入社
1976年 日本リクルートセンター退社。家業である菅原材木店を経営
2016年 菅原材木店を廃業し現在に至る

※この情報は、2024年2月時点のものです。

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